農業も異なる仕事を二相流の如く回さなければ。

このままTPPが実行されることがあれば農業のあり方が変革せざるを得ない状況だと言えます。
良い面と悪い面もあるのが知っている限りではあります。
安い作物が大量に入って来れば、それらと対抗する農家は、値段を競る厳しい状況であるでしょうが、
ハイクラスのスーパーや個人で飲食店への提供が可能なレベルであれば、話は別です。

あえて安くする必要はなく、質を上げることを重要視すればいいのでしょう。
農協などのマージンが家かからない分より、収入に直結するのも魅力的です。
ただ、それを行う裁量が農業の裁量でないことがネック。
異なる仕事を二相流の如く回さなければなりません。
農業はこれから企業化・ネット化がさらに加速しそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です